【地方創生】山梨県×フランス=アラン・デュカス スパークリング サケ
創業 寛永3年(1750年)「七賢」の新しい挑戦
「七賢」がフレンチの巨匠「アラン・デュカス」と共同開発!
世界初!貴醸酒の瓶内二次発酵による桜樽スパークリング日本酒
2021年4月29日(木)より新発売!
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海外9カ国・エリアにて日本酒「七賢」ブランドを展開している山梨銘醸株式会社(山梨県北杜市)は、国税庁の協力のもと世界的に有名なフレンチの巨匠 アラン・デュカス氏と共に、新商品「Alain Ducasse Sparkling Sake」(アラン・デュカス スパークリング サケ)を共同開発しました。
地中海からのインスピレーション。日仏共同制作のサケ
この新商品は、アラン・デュカス氏の心のテロワール・地中海からインスピレーションを得て開発されました。地中海と山梨の精神性を結びつけたいと強く希望されていたデュカス・パリのシェフソムリエ、ジェラール・マルジョン氏から味わいのディレクションを受け、様々な意見交換を重ね、シャンパンと同じ瓶内二次発酵で、かつ、水の代わりに日本酒を使って贅沢に醸す貴醸酒(きじょうしゅ ※)の製法を採用し、大変珍しい桜樽で熟成させたスパークリング日本酒を開発。世界初となる前代未聞の画期的な製法により、フレンチにも合うような味わいに独自に仕上げました。※通常は日本酒は水と米と酵母で作られますが、貴醸酒とは製法の最終段階において、水の代わりに日本酒を使う大変贅沢な醸造法の酒こと。特別にリッチな味わいが楽しめる高級日本酒です。
山梨の水と地中海のインスピレーションを礎とした、華やかな乾杯にふさわしい新境地のこのお酒は、豊かな瑞々しさをたたえる泡立ちの中にさくらんぼのニュアンスを持つ香りが漂い、樽熟成ならではの淡い苦みを帯びた甘味の波が押し寄せ、穏やかで心地よい余韻をもたらします。
アルコールの聖地⁉山梨県
日本のワイン発祥の地である山梨県は、明治初期創業の老舗から令和に新設された醸造所まで、新旧約80余のワイナリーが集まっている事で有名です。或いはウイスキー愛好家が真っ先に浮かべる山梨県は、南アルプスの天然水を仕込み水に”森の蒸留所”で産まれたモルト原酒だけでつくるシングルモルトウイスキー「白州」の産地としてのイメージかもしれません?そして、ワイン、ウイスキーのみならず、日本酒の産地としても有名な山梨県。その地で寛永3年(1750年)に創業した「七賢」は、「白州」の恵まれた水の力も借りながら、世界的に有名なフレンチの巨匠 アラン・デュカス氏と共に、新商品「Alain Ducasse Sparkling Sake」(アラン・デュカス スパークリング サケ)を共同開発し、日本酒を世界に広めるという大役を務める事になりました。世界的に普及しているワイン、スパークリングワインと異なり、日本酒の伸びしろは無限大。様々な料理との相性がいい日本酒の今後に期待しています!それにしても、早く、「Alain Ducasse Sparkling Sake」(アラン・デュカス スパークリング サケ)を飲んでみたい。
新商品プロモーション動画
https://www.youtube.com/watch?v=yEDAsGdgruI